2023.03.28
ゼロサムYouTubeチャンネル始動!
2023.03.27
ゼロサム20周年記念YouTubeチャンネルに新しいボイスコミック『高飛車皇女は黙ってない』第1話(4/4)が公開されました。
2023.03.26
ゼロサム20周年記念YouTubeチャンネルに新しいボイスコミック『高飛車皇女は黙ってない』第1話(3/4)が公開されました。
2023.03.25
ゼロサム20周年記念YouTubeチャンネルに新しいボイスコミック『高飛車皇女は黙ってない』第1話(2/4)が公開されました。
2023.03.24
ゼロサム20周年記念YouTubeチャンネルに新しいボイスコミック『死んでも恋は演じない』第1話フルが公開されました。
皆様の応援のおかげで「月刊コミックZERO-SUM」は
2022年3月28日(月)に創刊20周年を迎えることとなりました。
日頃のご愛読に感謝を込めて&20周年を記念して、
多数の企画をご用意しておりますので、ぜひよろしくお願い致します!
代表作品
「貧乏男爵令嬢の領地改革~皇太子妃争いはごめんこうむります~」 「収拾体質」 「マジョリン」 など
すごく嬉しかったのと同時に、同時掲載が美麗な作品ばかりで緊張しました。
とにかく格好いい。シュッとしてる!
感想をいただけたこと。本誌の連載終了からずいぶんたつのですが、今でも好きだと言ってくださる方や、SNSでおすすめしてくださる方もいて嬉しいです!
『コミックZERO-SUM増刊WARD』が隔月刊になった時。本誌と同時連載の時期だったので大変でした。
人に霊が見える人と、拾って来やすい人がいたこと。
実際仕事場に持ち込まれていたけど、野に放ってくれていた実話から。
以前の仕事場にアシスタントにいたずらする、野に放てないのもいたらしいこと……
(私自身は全く見えないし被害もなかったです)
最初に本屋で見かけた「雑誌の表紙格好いいな」という印象がずっと続いてる印象です。
『楽屋裏』が大好きでした。猫可愛かった!
一条ゆかり先生 荒川弘先生 二ノ宮知子先生
物語に浸るのを無駄に阻害する引っかかりがないように気をつけています。
(行動や思考がキャラや世界観に合ってない、レシピが間違ってる等、あからさまに不自然なこと)
自分自身、突っ込むのに気をとられて物語を楽しめなくなることがよくあるので。
お久しぶりです!のろのろと漫画を描き続けています。
今はコミカライズをオンラインで。主人公カプが超かわいいので楽しく作画しています!
良かったら読んでください♡
代表作品
「神作家・紫式部のありえない日々」 「共鳴せよ!私立轟高校図書委員会」 「千歳ヲチコチ」 など
同人誌即売会で「共鳴せよ!私立轟高校図書委員会」を本にして売っていたところ、ゼロサムの編集さんに声をかけていただき、執筆させていただくことになりました。
華やかな絵柄の作家さんばかりで、自分の絵に生気がなくショックを受けました。
良い意味でごった煮感があった気がします。あと、イケメンが描けないといけない雰囲気がありましたが、その時の担当さんに「あなたには求めていません」と言われたので安心しました。
「千歳ヲチコチ」の第六十二帖~最終帖は 「やりたいこと全部ぶち込む!」という感じで描き上げたのですが、思った以上に読者さんからポジティブな反応をたくさんいただけたことがとても嬉しかったです。
「共鳴せよ!私立轟高校図書委員会」は四コマ漫画なのですが、ネタ出しが大変でした。 ひと月に11本考えなくてはならないのですが、5本しか思いつかない月もあって、そんな時はストックにしていたネタを使うなどしていました。
「神作家・紫式部のありえない日々」は私が紫式部に興味を持ち、ぜひ漫画にしてみたいと思って担当さんに話を聞いていただきました。
ゼロサムという雑誌的に34歳の女性が主人公で大丈夫かなと思いましたが、最終的にOKをいただき、今描かせていただけてとてもありがたく思っています。
時流を掴むのがうまい上で、流行りでないものにも目を向けてくれる懐の深い雑誌だと思います。
読みやすさは特に気をつけています。
読者さんが途中で突っかからないように、セリフの量やテンポ、 何を説明して何を省くかはネームの時に苦心するところです。
中学生の時に友達がつけてくれました。
「D」は”道士”(漫画『封神演義』の主人公、道士・太公望から取ったもの)や”動詞”などの意味があるらしいです(自分でもよくわかっていません)「キッサン」は私の下の名前をもじっています。
いまだに「「共鳴せよ!私立轟高校図書委員会」から読んでます」とおっしゃってくださる方もいて大変ありがたいなと思います。
『千歳ヲチコチ』、『神作家・紫式部のありえない日々』と引き続き、応援していただけると嬉しいです。
代表作品
「引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番」 など
学生の時、出張編集部に持ち込んだのがきっかけです。
ちなみにその時漫画を見ていただいたのが今の担当さんなので本当に足を向けて寝れません。
(え……こんな…すごい方たちの中で…連載…???ほよ???)
感想やお手紙をいただけたことです!愛読しております。
担当さん「サイラス様、薔薇でキラキラでめちゃくちゃ色男に描いてください」
大庭「ふえぇぇ…」
『竜王陛下の逆鱗サマ』です。
物語やキャラクターがあまりに好みなのはもちろん
かわのあきこ先生の作画が本当に大好きですただのファンです。
種村有菜先生と青桐ナツ先生の作品です。
女の子をかわいく…女の子をかわいく…ショタもかわいく…
節分
『引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番』メルチョルさん!
感想や応援ありがとうございます!とても励みになっています。
まだまだ拙いところばかりですが、これからも楽しんでいただけるようがんばります!
代表作品
「高飛車皇女は黙ってない」 「+αの立ち位置」 など
大元のきっかけは漫画を持ち込みさせていただいたことです。
その後少しずつコミック大賞に応募させていただき、増刊WARDにて短期連載、そしてオンラインで…という形です。
普段読者として拝読している雑誌に、自分の作品が載っているという光景が信じられなくて激しく動揺していました。
漫画雑誌への掲載自体初めてだったので、原稿用紙との絵の見え方の違いなども初めて実感し猛省したり…実は未だに掲載時に動悸がしますし反省も尽きません。
連載当時というより持ち込みの頃の偏ったカテゴライズでの話なのですが、恋愛メインでもなくバトルメインでもない、多彩な物語を受け入れている雑誌だと思っていました。
やはり一番は読者さんに反応をいただけたことです。
それから、例えばタイトルロゴデザインや作品紹介文等のものを、自分ではないかたが自分の作品について真剣に吟味しつつ考案してくださっているのかなと思うとこの上なく嬉しく、やはり動悸がしてしまいます。
自分が作りあげたものに誰かが向き合ってくれるというのは、何より得難い幸福だと今でも思います。
描くのが遅かったり資料集めに悩んだりとで、いつも時間との戦いになってしまいます。見捨てず支えてくださる担当さんには心の底から感謝致しております。
「+aの立ち位置」の場合は、「もし自分が異世界召喚されたら」という誰もが一度はしそうな妄想が元ネタでした。絶対「一般主人公」のようには振る舞えないし、上手くいかないし、コミュ力不足で仲間も作れず改心、成長もろくにできないだろうと。逆にそういう話も新鮮でいいかも、と描かせていただいたのですが、過去になく好評で嬉しかったです!
関係者の方々の並々ならぬ努力あっての20周年と思います。今なお様々な苦難はありつつも沢山の「楽しさ」を変わらず提供してくださっていることも素晴らしい!これからも変わらず、いや、ますます輝いていていただきたいです!
私の勝手な印象ですが、多彩な物語がありつつ、その時の需要に敏感な雑誌…という感じでしょうか。
フキダシ位置での視線誘導やキャラの表情等々でどうにか「感情」も描写できないかな、と考えつつ構成したりしています。台詞の文面通りではない、言外のものも伝えられたらなと。あとはいつも情報量が多くなりすぎるので、できるだけ読みやすく整理せねばと毎回苦心しています。
いつも作品を読んでくださること、応援いただけること、この上なく感謝いたしております。こうして描き続けられているのは皆様のお支えあってのことと思っております。
これからも少しでも楽しく作品を読んでいただけるよう精進して参りますので、宜しくお願いいたします!
新連載「高飛車皇女は黙ってない」は私にとって初のコミカライズ作品ということで、今までに無い手順など体験しつつ楽しく作画させていただいております。原作者柊と灯様の作品の魅力を漫画でもお伝えできるよう全力で頑張らせていただきます!!
今の担当さんに拾われて。一生担当さんに縋り付いていきたいです。
読者さんからご感想やメッセージを頂けること。
お手紙は宝物です…✨
単行本のカバーイラスト。
毎回CMYK(モニターよりも色がくすみがち)と殴り合っています。
「虫かぶり姫」さん。
本文原稿の美麗さはもちろん、単行本のカバーイラストが全部素敵で…額に入れて飾りたいです。
漫画好き女子として…はじめて漫画に出会った時、のめりこんだ時のときめきやワクワクを思い出せるような雑誌です(?)
大高忍先生の「マギ」。
見せ場までの助走の付け方・盛り上げ方が大好きで、参考にさせて頂いています!
キャラクターの感情が伝わるような表情。
♡推しかわいい♡
「蒼井くんにはかなわない」のユキちゃん🐱
自分のかわいさを理解している厚かましいフワフワねこちゃんなんてかわいいに決まってる。
いつも見て下さりありがとうございます。
応援コメントやお手紙すべて大切に拝読しております。
まだまだ成長していきたい!見守ってください!♡
代表作品
「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」 「災禍の神は願わない」 など
SNSを見た現担当さんにメールでお声がけいただきました。
ちょうどそこまで一年間漫画家を目指して投稿などしていたものの上手くいかず「もう好きにしよう…」とSNSで神話創作を始めた時だったので、とても嬉しかったです。
「トーン濃すぎないか?」「線細すぎないか?」など初歩的なところで眠れないほどドキドキしていたので誌面が真っ黒でも真っ白でもなくてほっとしました。
読者様からwebやお手紙で応援のお言葉やご感想をいただけることが常に一番嬉しいです!
「災禍の神は願わない」の電子特装版のかきおろしで「締め切りに間に合う限り好きなだけ描いていい」とのことで本当に好きにしたら量が大変なことになって心身/時間共にかなりギリギリでした。
キラキラ輝いていて誌面を見ているだけで胸がときめいてしまう雑誌だと思います。
そして特に男キャラが色っぽくてかっこいい!最初にお声がけいただいた時、自分の絵柄や画面作りや作風とゼロサムの印象がかけ離れていたので焦りました。
たくさんの作品の影響を受けているのですが、特に「こんな漫画が描きたい!」と思って読み込んだのは
BASARA(田村由美先生)、天は赤い河のほとり(篠原千絵先生)、Under the Rose(船戸明里先生)、観用少女(川原由美子先生)
です。
あんまりできていないのですが、独りよがりにならないように、読者様の目線を常に意識するように気をつけています。
おひつじ座のA型なのでそれに漢字を当てました。
「災禍の神は願わない」ならセト、コミカライズ「ふつつかな悪女ではございますが」なら慧月です。
ツンツンしてて不器用で嫌われ者な頑張り屋さんが好きなんだと思います。
いつも漫画を読んでくださり、応援してくださりありがとうございます。
読者様のお力があって漫画のお仕事を続けてこられました。
今後もよりクオリティを上げて、お楽しみいただけるよう精一杯精進します。
今後ともよろしくお願いいたします!
現在の担当さんに声をかけて頂きました。
自分の原稿の拙さに打ちのめされ、もっと漫画が上手くなるよう頑張ろう…!と決意を新たにしました。
掲載作品のジャンルが多種多様。
感想を頂けること!励みになります。
巻末コメント、毎回1時間くらい悩みます。
老舗の味と流行の味、どちらも楽しめてお得。
台詞のテンポと間の取り方。
「西」が入っている+漢字とひらがな+語感。
悩む…!あえて選ぶなら陽炎さんです。
いつも応援ありがとうございます!
ゼロサムではまだまだ新参の身ですが、二十周年という節目に立ち会えて光栄です。
長いお付き合いになるよう精一杯頑張りますので、
今後もどうぞよろしくお願いします~!
代表作品
「神クズ☆アイドル」 など
誌面に掲載されると自分の実力不足が浮き彫りで恥ずかしいやら情けないやらでしたが、読み切り作品にも関わらずファンレターを送ってくださった方がいらっしゃって、本当に励みになりました!
ページをめくっていると憧れのキラキラした作品群の中に唐突に自分の漫画が現れることに全く慣れず、ギャーーッ!!!なぜ!?と言いながら自分のページをスキップしていました。
今でもあんまり変わっていません…。
「次にくるマンガ大賞2019」3位に入賞できたことです。
本当に読者の皆様の応援あっての作品だな、と何重にも感じられることができました。
行きたかったな…授賞式……。
瀬戸内編のラストでネームが大幅に変わってほぼ描き直したこと…
ですが、由良編やヤクモ編など、話に一区切りつける時はいつも
「本当にこれが…このキャラにとって正しい結末なのかぁ!?」と精神が
かなり追い詰められています…♪
「騎士団長 島耕作」です。
宮本先生の新しい作品だあ〜、騎士…え…何…!?と思いながら読ませていただいておりましたが、ファンタジーものでありつつ島ワールドを成立させられる雑誌は確かにゼロサムしかないかもな…と唸りましたし、ラストの展開で声を出して爆笑しました。
ジャンルに拘らず、面白い作品をなんでもバンバン掲載されている挑戦的な雑誌。
いい意味で雑誌のカラーがない気がします。
神クズはなんか…キラキラした漫画ではないのですが…
こういうのが載っててもいいんじゃないか…?ゼロサムは自由だから…と自分をよく勇気づけています。
ドラゴンクエスト4コマ漫画劇場です。
制限がある中でオチをつけることの大切さや、キャラクターや設定をうまく活かすこと、時に無視すること、自分と同い年くらいの子がバンバン漫画を描いていることなど、いろんな刺激を受けました。
ずっとシリアスすぎると私も読者の方も息が詰まるので、
どこかしらはコミカルにしてバランスを取ること。
笑顔の口はでっかく描くこと。人間の善性を信じること。
方々で言いふらしていますが、信濃社長です。
単純にああいうまとめ髪にスーツにタイトスカートでメガネの女性が好きなのもありますが、パッと怒って大らかに笑って酒飲んで、みたいな後腐れのない性格もめちゃくちゃタイプです。
いつも応援してくださって本当にありがとうございます!
アイドルは応援してくれるファンがいて初めて「アイドル」になれる…
とはよく言われることですが、私が漫画家でいられるのも、神クズの世界が存在しているのも、全て読者の皆様の存在あってこそです。
作品で少しでも皆様に恩返しできれば…と思って描いておりますので、
どうぞこれからも神クズ⭐︎アイドルを、ZINGSの3人を見守ってやってください!
読もサムオフライン&オンライン!
代表作品
「DEEMO -Prelude-」 「DEEMO -Sakura Note-」 など
人気音楽ゲーム『DEEMO』のコミカライズを担当させていただくことになったのがきっかけです。
雑誌自体に漫画が載ることが初めてで、嬉しい気持ちと、緊張と、学びがありました。
色んな作家さんの作品が掲載されている中で、自分のページがどれだけの力量か、客観的に受け止めることが出来ました。
読者様と大好きな作品について感想を共有出来たことです!『DEEMO』は原作のストーリー面も色々追いかけていたので、一緒に盛り上がることが出来て嬉しかったです。
引き続き皆様に、コミカライズ版DEEMOも楽しんでいただけるよう努めてまいります。
DEEMOは過去も未来もあの世界のことも、プレーヤーの数だけ物語や解釈がある為、登場人物や世界観などの設定は詳細には共有されていません。
オリジナル部分の物語の大枠はいただいていますが、どうしてこのような設定・展開になるのか?を噛み砕いて考えるのが大変でした。
読者様が置いてけぼりにならない、かつ原作のイメージや劇場版の設定からなるべく離れないように詰め、行間を考えて補完し、再構成するのはかなりの挑戦でした。
エピソードは、それこそ、丸々の改変や追加が必要な時も多々ありました。
オリジナルの漫画やノベライズからのコミカライズとは構成の仕方や情報量が違うので、全てが難しかったです。
ずっと追いかけている作品で、『虫かぶり姫』が大好きです。とてもきらきらしていて可愛くて、たくさんの癒しで溢れています。エリィが本当に可愛いです…!
女性向けにおいてトレンドを詰め込んでいるな〜!と思います。
そして絵柄も万人に受け入れやすくて、それぞれの作品に個性が溢れているので、ぱらぱらと雑誌を捲っていてお目当ての作品を見つけやすいです。
小さい頃に種村有菜先生の『時空異邦人KYOKO』のイラストに憧れ、絵や漫画を描いてみるようになりました。佐原ミズ先生の『鉄楽レトラ』からも色んな部分で影響を受けています。
迫力やインパクト、魅せ方の面では霜月かよ子先生の『真夜中のアリアドネ』等は最高です…憧れです。
一コマ一コマイラストがはっきりしていて、テンポもよく、サラッと読めるのに中身はしっかり頭に入ってくる、という先生方のネームや作画はずっと目標です。
オリジナルもコミカライズも共通して意識しているのは、読みやすいネームを目指しています。
読者様にページを捲っていただけるよう、中身の構成やテンポ、演出の仕方は特に気をつけています。
『庭』は必ず入れたくて、他はガーデンっぽいイメージの漢字を組み合わせました。そしたら女なのに男性の名前にしてしまいました。深く考えていなくて…学生の頃女子に『ハルキ』ちゃんという子がいたので気づきませんでした…笑
漫画版『DEEMO』を読んでくださっている皆様、いつも応援や感想をありがとうございます!
最後までアリスたちの日常を見守っていて下さると嬉しいです。
ⓒRayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会
今の担当さんにコミカライズのコンペに参加してみないかとご連絡頂いたのがきっかけです。
ゼロサムさんといえば私の年代の漫画読みは皆知っている有名誌だったので、驚きました。
ヒプマイ人気を鑑み発売直前に本誌が増刷されることに。
私自身は無名の作家なので、大変な作品を担当させていただくことになったと。
少年と少女と女性漫画の中間にあり、多種な作品が掲載されながら、今なお漫画を嗜む人には「ゼロサム系」で通じる個性ある雑誌だと思います。
20周年を迎えられてなお、その「ゼロサムっぽさ」は変わらず確立なされているなと感じます。
「虫かぶり姫」
編集部さんから本誌を頂戴し始めた頃に連載開始されたのですが、初見でなんてきれいな髪の姫だろうと引き込まれました。白黒原稿の美麗さもですが、特に1巻カバーには書影告知で一目ぼれし、何日もうっとり眺めていました。
「神クズ☆アイドル」
私の初掲載のゼロサムを買ってくれた友人たちが、「面白い!」「推しを追う人間としてわかりすぎる!」と大盛り上がり。どの号から読んでもお話がわかるし、どの回も余さず面白いのが、連載作品としてかっこよすぎます。
子供の頃ゼロサム購読のきっかけになった作家さんで、片山愁先生作品の影響は受けていると思います。
コミカライズは「受け入れられているだろうか?」の不安が付きまとうため、キャラの理解者である声優さんが触れてくださった時、楽曲や他メディアにコミカライズが取り入れられているのに気づいた時、そしてファンの皆様がそれを見て「これはコミカライズのネタだ!」と気づいてくださった時は本当に嬉しいです。
シンプルに作業時間が大変です。誇張なく年中無休でよろしくないと思っています。
私自身漫画という媒体が好きなのと、ヒプマイはマルチメディア作品なので、「漫画だからできること」は模索しています。
連載前から大人気で絶対にアニメ化すると感じていたので、アニメが始まった時、漫画がアニメの完全下位互換になるのは辛いなと思っていました。またキャラがメインの作品でもあるため、多少漫画として読みにくくなってもキャラを詰めるようにしています。
本名が城です。城ですと名乗って自分で気恥ずかしさがないように。
CD原作のラップ作品の漫画、ゼロサムを愛読されている読者様にはどう映っているのか!?心配ながら、気づけば連載開始から4年が経とうと……。
ゼロサム読者様には紙面にヒプマイがあること、ヒプマイファンの皆様には「ゼロサムのヒプマイ」として、馴染みある存在に感じていただけていたら幸甚でございます。
代表作品
「宝石商リチャード氏の謎鑑定」 など
担当さんが同人誌を見て連絡を下さったことがきっかけです。
一番最初は1ページのレポート漫画だったのですが、たった1ページを仕上げるのにも勝手がわからず大小様々なミスをやらかしつつもなんとか載せて頂いた、という印象です。あの頃よりも少しは成長できているとよいのですが。
自分の描いた絵が雑誌の表紙を飾り、本屋さんに並んだことです。
精神状態がもろに線に影響するタイプの人間なので、どうやってモチベーションを高く保つか、どうやって集中力を維持するか、をいつも試行錯誤していて大変です。
雪広うたこ先生の『彼に依頼してはいけません』です。
宝石商のキャラクター原案を担当されている先生の作品ということもありますが、とにかく絵の上手さ・画面の美しさ・ネームの面白さが抜群で、憧れです。
いつも楽しく読ませて頂きつつ勉強させて頂いております。
時代や流行の移り変わりに柔軟に適応して、常に新しい「楽しい・カッコイイ・萌え」を提供し続けて下さっている雑誌、だと思います。
コマもセリフも詰め込み過ぎないように気を付けたいとは常々……。
谷本晶子さんです。
いつも『宝石商リチャード氏の謎鑑定』コミカライズを読んで頂きありがとうございます。
未熟な私がどうにかこうにかしてここまで連載を続けてこられたのは、関係者の皆様の支えと読者の皆様の応援があったからにほかなりません。
これからも精一杯頑張りますので、どうか温かく見守って頂けますと幸いです。
担当さんから『家政魔導士』の連載コンペのお誘いを受けて出させていただいたのがきっかけです。読者の皆様のお力により現在まで継続して描かせていただけて大変光栄です。
巻頭カラーというのがそもそも初めてだったので震えあがっておりました。
今もそうですが、どの先生の作品も個性豊かでキラキラ輝いて見えました。
すごい先生たちの中で私浮いてないか…大丈夫か…と冷や汗かきながら誌面を毎月繰っております。(現在進行形)
ファンレターをいただくことです。貰った日は数日反芻してフワフワしています。
日々忙殺されて返信ができていないのですが、とても有難く拝読しております。
大変、というか料理作画は「美味しそう」と思ってもらえるように毎回試行錯誤して描いています。
漫画を描く上ではあまりに多いのでどれ、とは言えないのですが、明確に絵を描くきっかけになったのはCLAMP先生の『魔法騎士レイアース』です。
コミカライズですので、読者の方がスムーズに読めて満足感があるネームになるように気を付けています。作画では表情演技に気を付けています。
本名と誕生日の季節を混ぜました。
原作の挿絵のなま先生の描かれたリヌスを見るとテンションが上がるので多分好きなのだと思います。(作画的な意味ではどのキャラも描いている時が一番推しです。)
コミカライズ『家政魔導士の異世界生活』を応援いただきありがとうございます。
原作のわくわくどきどき、そして時には切ない場面を漫画でも出来る限り表現できるよう毎月描かせていただいております。
ゼロサム20周年という節目にこの作品と共にお祝いできたこと心から光栄に思うと共に、ゼロサム作品の一つとして引き続き楽しんでいただけるようこれからも執筆活動に専念して参ります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
代表作品
「カラクリ・ミステリヰ」 など
自分が以前から読んでいた雑誌に連載させて頂けるという嬉しさと、連載自体が初めての経験だったのでめちゃくちゃ緊張していたのを今でも覚えています。家族や知人から連載おめでとうと言って貰えたのもすごく嬉しかったです!
やはり連載おめでとうございますと言って頂けた事や、次も楽しみにしてますと言って頂けた事が嬉しかったです!
連載自体が初めてという事もあったんですが、個人的に細かい部分を描くのがとにかく苦手で!
毎回背景で手こずっていました笑
元々和風+怪異ものがすきで、そこにミステリーや仕掛けのある話を描いてみたいと思ったのがきっかけでした。
ミステリーものも描いたことがなかったので、こういった部分でも初挑戦でした!
如月芳規先生の『まがいもののマリア』がとても印象に残っています!
冒頭から衝撃的で引き込まれたのですが、ラストのマリアのシーンが本当に本当に切なかったです…!
私が昔から愛読していたコミックスも多く、男性にも女性にも人気の作品が多いなという印象があります!
ゼロサムコミックス作品ですと鈴木次郎先生のMAGI MAGIを読んでから一気にこちらの世界に入り込みました。
あとはゲームの4コマやアンソロジーを読むことも多く、笹原智映先生の漫画が大好きで、こういった楽しい漫画を描いてみたいなと当時思っていました!
なるべく同じ構図やコマ割りにならないように、1Pにコマを詰め込みすぎないように、と心掛けてはいるんですが…気が付くと無意識にやっていたりするのでこれからも気をつけます笑
やはり廻かなと…!!描いていて楽しいというのもありますし、一番最初に作ったキャラクターとして思い入れもあります。
いつもありがとう御座います!本を取って頂けたり、感想を頂けることが本当に嬉しくて、日々の活力になっております!
これからも皆さんに喜んで頂けるような漫画を描けたらな、と思っております!
担当編集さんに『テイルズ オブ ゼスティリア』のコミカライズのお話を頂いたのがきっかけでした。
何より連載のお誘いを頂いたのが嬉しかったです。
連載の決定を家族に伝えたら瞬く間に周囲に広まり怯えました。祖父母の友人のご家族まで見てくれているそうです。
連載をさせて頂くようになる前から、不思議な魅力のある雑誌だなと思っていました。
他にはあまりない、だけど確実に「こういうの」を読みたい人は存在する!
そんな、眠っていた気持ちを揺り起こしてくれるような、フワフワと不確かだった穴を埋めてくれるような存在です。
自分もそう在れたらいいな。
元々はイラストのお仕事をさせて頂いていて漫画描きではなかったので、その違いをイイ感じに埋めていくのはあらゆる面で大変でした。まだまだ模索中です。
少し質問からは逸れますが、『NARUTO』が初めてちゃんと読んだ漫画で、絵を描くようになるきっかけでした。
コミカライズ作品なので、原作の持つ魅力をしっかりと引き出すことはもちろん、そこに+αで自分の感じた、伝えたい魅力で盛る! のがモットーです。
よく訊かれるんですが、字面がカッコイイなと思ったから…。
最近姓+名のフルネームにすればよかったなと後悔してます。
連載中の『Fate/Grand Order -mortalis:stella-』から挙げるのは気恥ずかしいので、『テイルズ オブ ゼスティリア 導きの刻』からルナール。もうちょっと沢山描きたかった代表です。
自分の至らなさから読者の皆様には色々とお待たせしてしまっている現状ですが、『こいつぁオモロいでえ!』とニヤニヤしながら温めている構想が沢山あるので、早くお届けできるよう頑張ります!!
これからもどうぞよろしくお願いします。
同人活動をしている時に今でもお世話になっている担当編集さんにお声がけいただいたのがきっかけです。ちょうど漫画のお仕事を始めた時期だったのと、経験としてコミカライズをやってみたい、と思っていたのでうれしかったです!
今にして思えばまだまだ未熟だな!という部分が多々あるのですが、とてもうれしかったのを覚えています。あとは学生の頃からゼロサムさんの作品に触れていたので不思議な感覚でした。
色んな方に読んでいただけたこと、お手紙や感想をいただけたことです。本当にありがとうございます!
原作の先生の世界観とストーリーを『コミカライズ作品』という媒体でどうお伝えできるか思考したことです。
『男装令嬢の不本意な結婚』ではコンペのお話を伺い、縁あって作画担当させていただくことになりました。 難しいこともたくさんありましたが、『嵌められましたが、幸せになりました』ではそちらでの経験も活かしていきたいです。
常に新しい想像を得られる、素敵な雑誌です。
幼少からジャンル問わずたくさんの漫画作品と出会ってきたので、おそらく全部です…!
余韻・余白・予感をだいじにしています。ページをめくる時のわくわく感や、画面としての見やすさ、読みやすさにも気を付けたいなと思っています。
日本の四季が好きなので、その関連でしっくりくる名前の組み合わせにしました。
至らない点も多々ありますが、これから先もたくさん楽しく、自分なりの漫画を描いていけるよう精進していきますので、暖かく見守ってくださるとうれしいです!
代表作品
「悪の華道を行きましょう」 など
投稿先を迷っていた時、ちょうど母が面白かったよと魔神ぐり子先生の「楽屋裏」を薦めてくれました。
とても面白くて、ゼロサム楽しそうだなと思いスクールに投稿したのがきっかけです。
漫画家になる事が小さい頃からの夢だったので嬉しさから泣いてしまいました。
そして冷静になった後、自分の漫画の拙さにとても落ち込みました。
ご感想を頂けることが本当に嬉しいです。
絵を描いてくださったりコスプレしてくださった方もいて漫画を描いていて本当に良かったなぁと心から思いました。
限られた時間とページ、文字数で原作の魅力を崩さないように
漫画の表現にどう落とし込めばいいか本当に悩みながら毎号描かせていただいております。
許されるならネームに3週間くらい欲しいです…笑
悪役令嬢アンソロジーのコンペに出しませんかと担当さんにお声をかけていただいたのが始まりでした。
お返事をした数日後にコンペではなく、こちらの作品をと頂いたのが真冬日先生の「悪の華道を行きましょう」です。
アンソロジー1作目に読み切りとして掲載していただき、読者の皆様のご声援のおかげで、こうして連載作として描かせていただく事ができました。
初連載作も読み切りコンペに出したネームが連載コンペに混ざってしまっていた事がきっかけだったので
いつも有難いご縁に感謝しかありません。
個人的な話で恐縮ですが、初単行本の帯にゼロサム10周年のキャンペーンポイントが付いていたので時の流れの速さに恐れおののいています。
先輩作家さんが紡がれてきた大切な20年に恥じぬ作品が描けるよう日々精進していきたいと思っております…!
オンラインも含めた全ての作品です。キャラの表情や、コマ割り、線の強弱や美しさ、カラーイラストの繊細さ他にも色々ありますが
どうやったらこんな風に描けるんだろうといつも圧倒されます。
あとは読者としても、御巫桃也先生とD・キッサン先生の新連載がとても嬉しかったです。
セリフの位置や目線の流れなど少しでも読みやすい漫画になるよう心掛けています。
吹き出しの位置は毎話〆切ギリギリまでねばって調整をしています。(担当さんいつもすみません)
やましろはキャラクターに使えるかなとメモしていた苗字から
梅太は当時育てていたポケモンにウメタロウとつけていたことから
原稿を出そうと思い立ったのが夏休み終盤で時間も迫っていたので
適当につけてしまいました。
いつも温かいご声援を頂き本当にありがとうございます。
こうして20周年のお祝いに呼んでいただけたのは応援してくださった皆様のおかげです。
まだまだ至らない点多々ありますが、少しでも楽しんでいただけるよう精一杯頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いいたします。
代表作品
「お狐様の異類婚姻譚」 など
今の担当さんにお声掛けいただいて、デビューすることになりました。
担当さんには感謝しかないです。
私の絵が!漫画が!雑誌に載ってるー!!という喜びと共に「え、本当にいいの?載ってるけどいいの?現実か??」って混乱もしました(笑)
好きな漫画が掲載されている(されていた)雑誌だ~!そこに私が紛れるのか…すごいことだな…と思ってました。
連載をさせていただけるという事自体ですね。
コンペ資料で「あ、いいな。私こういう作品好きなんだよな。この作品描かせて貰えたらいいな」と思っていたので、連載が決まった時はめちゃくちゃ喜びました。
あと読者さんの感想!糧です!!
原作のキャラデザがすごく素敵で美男美女揃い、更に私が描くの苦手な動物系がたくさん出てくるので、とにかくひたすら練習練習…でした。
今も出てくる用語がわからないことがあり、ひたすら調べる調べる練習練習…です!
あまり枠にハマらず、色々な種類の漫画を扱う雑誌だなと。
少女漫画もあり、ファンタジーもあり、ブロマンスもあり…という多彩で自由な感じがしてます。
すみません、これ!というのが出てきません…。
大体掲げてる目標は「老若男女、なんでも描けるようになりたい」です。
私の中で、コミカライズは原作をより広い層に知ってもらうための手段だと思っているので、とにかく原作の良さを伝えられたらと思ってます。
なので、絶対に原作リスペクトは忘れない!!です。
辞書をパラパラーってめくって適当にストップ!その中の用語から。
なので実は「稲」が由来です。いねだと可愛くないかな…いね…いな…いなるにしよ、みたいな感じで割と適当につけました。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。メッセージも全て目を通しております。感謝!!
今後も励んでまいりますので、応援のほどよろしくお願いします!!
ただの一般人としてダラダラと暮らしていたころためしにあてもなく読み切りまんがを描いてみました。
そのころはたぶんpixivとかもない時代だった気がするので、どこかに投稿とかしたらいいかな?と迷っていたところ、友達が「ゼロサムどうよ?」とおすすめしてくれたので月例まんが賞(当時あった)に送ってみたのがきっかけです。
そのままそのまんがは運良く掲載していただいたのですが、その後まんがってどう描けばいいのかナーとまったくわからなくなったので、しばらく行方をくらまして同人誌活動していました。
そうしていたところ現在の担当さんが同人イベントのスペースに来てくださって「こういう見た目の人が主人公のまんがとか描いてみてはいかがか」とすすめてくださったので、アルファさんのまんがを描きました。その同人誌のキャラはたいへんメンタルが弱い人だったので、見た目だけ希望されたのがとてもおもしろかったのですごく印象に残っています。ニコッ!
そんなわけで…素人がためしに描いてみたはじめてのまんが!!! というのが初掲載作なのでなんとも言い難いのですが、ヒロインがお母さんというところが気に入っています。ニコッ!
サイン会を開催していただいたり、読者さんがキャラの絵をおえかきしてくださったりがすごくうれしかったですねー!! よい記念になりました。ありがとうございましたー!!! ニコッ!
いろいろあったけどアレじゃないだろうか……そう、アレです。『+C sword and cornett』の後半でありましたね。当時雑誌でお読みくださっていた方は知っているアレです!! 言ってはいけないやつです!!
2番目はニーベルングの宝冠の終盤…馬鎧馬鎧鎧鎧モブ兵士兵士兵士兵士みたいな画面…そしてそんな折に壊れるパソコン……オワタ……みたいなアーっていう感じです。
同人誌で……王子様が旅してなんか戦ったりとかする陰気な雰囲気のまんがを描いていたんですよ……そんな折、担当さんが「こういうかんじでありつつ一国の国内でまとまるお話とかいかがか」とすすめてくださったので、ほほうほう王子様ねー!!! とおもっておはなしをつくってみたのが『+C sword and cornett』です。ニコッ!
でも結局同人誌のまんがとはまったく似てないものになったとおもいます〜!!
薄くなったり厚くなったりしている……(物理の厚さ)
一時期どんどん薄くなっていって、ねこちゃんがどんどんやせていくようなハラハラ感があったのですが(でもポストに入るから献本お受け取りはらくちん)さいきん安定した厚さがあるので安心感あります。ねこちゃん元気になった!! みたいな!!!
ゼロサムさんがげんきだとわたしもうれしい!!! ニコッ!
まんがもいろいろ好きなのあるのですが、まんが以外の物語「タクティクスオウガ」「FFタクティクス」「十二国記」「アルスラーン戦記」などからの影響もたいへん大きそうと思いました。ぽょぽょ。ニコッ!
こまめに保存する!!
睡眠時間確保!!!
こころを病む前に逃走する!!!!
推し…というのかどうかはわからないのですが、いつも心にいるな……というのはベルカ(『+C sword and cornett』)です。
スーパーとかコンビニで買い物をしている時に「おれプリン食べられるよ!!!!!(とくいげ)」みたいな感じで脳内に出てきます。
イマジナリーフレンドってこういうかんじなのかな?
ベルカよ、プリンはだいたいの人が食べられるよ!!!!!!
人生の時間は限られているのに、その貴重な時間をゆぎょうじまんがを読むことに使ってくださってありがとうございます。
べつにゆぎょうじまんが読まなくても人生で困ることなんてまったくないのに本当にありがたくうれしいことです。
エッ……!? 読んでない!?
そっか……ニャーン………気が向いたらお読みください。よろしくなのですよ!!! ニコッ!
代表作品
「悪役令嬢と鬼畜騎士」 など
一昨年思いきって初めて同人誌を出したんですけど、それをSNSに投稿した後日、今の編集さんから声を掛けて頂いたのがきっかけです。
連載始まるまで殆ど軽い落書き程度の漫画モドキしか描いてこなかったものですから、少しでも被ダメージを軽減するために自分なりに色々勉強しました……が、結局短期間では何も変わらなくて掲載された自分の漫画を見て頭を抱えました。
読者さんから感想を沢山頂けるのがすごく嬉しくて新鮮でした!
個人的には小説コミカライズの作業において既存のストーリーを漫画用に再構成するのが一番大変だなあと感じます。
原作全部その通りに描こうとするとテンポが悪くなったりするので、ある程度省略しつつ違和感なく整え……時には「ここにこういうシーンや台詞を入れたら盛り上がるんじゃないか?」などと、編集さんとアイデアを出し合ったりします。
コミカライズでしか見ることの出来ないシーンを本筋に組み込んでいただけるのは、大変光栄でありがたいです。
かわいい、かっこいい、エモい、が全部詰まった大変美味しい雑誌だと思います!
菅野文先生の作品です。
昔はキラキラした女の子が頑張る感じの少女漫画ばかり読んでいた私にとって菅野先生の洗練された画力で表現される、スタイリッシュで美しい男性が沢山出てくる作品を初めて目にした時の衝撃は忘れられません。
イケメンキャラの描き方はかなり影響受けました。
世界観に合わせ、柔らかく繊細で華やかな画面作りを心がけています。
特に女の子の作画は気合い入りますね。
実は声掛けて頂く前に食中毒にかかったんですよ…控えめに言って死!ってなってたんですが無事に完治しまして、嬉しくて調子乗ってTwitterの名前を生還にしたらそれで浸透してしまったのでもうこれでいいかなと…いやどう考えても良くないんですけど…。
主人公のツェツィーリアちゃんです!
頑張り屋で、心配になるくらい優しくて可愛い素敵な女性だと思います。
皆様、応援やアツイ感想などいつも沢山ありがとうございます!作品作りの糧になっています。
ゼロサム20周年も本当におめでとうございます。
私も、まだまだ先は長いどころかむしろ駆け出したばかりなのですが漫画家20周年目指して精進致しますので、どうぞよろしくお願いします!
代表作品
「虫かぶり姫」 など
投稿先を探していたとき、夫が「好きな作家さんがいるところがいいんじゃない?」とゼロサムを勧めてくれました。ゼロサムには尊敬している先生方が沢山いらしたので、作品の傾向があうんじゃないかという気持ちと、多種多様なジャンルのマンガがあったので自分の作風も読者さんに受け入れてもらるかなぁと思い投稿しました!
初掲載は投稿作で、何作品かの中から好きな作品を読者さんが推すというサバイバル合戦でした。笑
当時はとてもドキドキしたのを覚えてますが、選ばれるかという緊張より、ゼロサムに掲載された嬉しい気持ちが勝っていた気がします。勝ち抜けたおかげで今の私があります。
当時アンケートで投票してくださった方々には感謝してもしきれないですね。
ありがとうございます!
難しい質問ですね~。
「少年羽狩人」の連載がきまったことが一番うれしかったかなぁ…。でも、その時々で一番うれしかった事が更新されている気もします。
初めてのセンターカラー、初めての巻頭カラー、ドラマCD、初めての単行本、増刷、特捜版付録、雑誌表紙、販促物のグッズ…ファンレター。
種村先生と一緒にトーク会できたのも嬉しかったです。
今年はもちろん由唯先生の「虫かぶり姫」がアニメ化したことが、自分のことのようにとても嬉しかったです!
あ、はじめてできることは全部一番嬉しいのかも?笑
種村有菜先生との連載が一番大変で、そして一番勉強になりました!
「少年羽狩人」→妖精とドロドロしたピュアな恋愛話が好きだから
「魔法使いの猫」→猫と双子と前世と王族が好きだから
「星の雨 月の下僕」→吸血鬼と狼男の関係性が好きだから。二人一組のペアものを描いてみたかったから。
高河ゆん先生の作品はいつも、おっかけていて大好きなのですべて印象に残っています。
自由と萌えがつまってる雑誌です!
影響を受けた順番でいうと、小学校の頃は楠桂先生作品、すぎ恵美子先生、北川みゆき先生、細川智栄子先生あんど芙~みん先生、竹内恵子先生、CLAMP先生、日渡早紀先生、高河ゆん先生、山口美由紀先生、田村由美先生、なるしまゆり先生、津田雅美先生、種村有菜先生・・・などなど。他にも沢山いらっしゃいますが書ききれないですね。
原作がある作品の場合ですが、その作品をリスペクトしてファンレターを描くような気持ちで描こうと決めています。
このシーンのここが好き! ここが面白いと思ってる! 感動した! ドキドキした! と、原作者様に伝えるように。
また、読者さんにはここが面白いと思うの! かわいいでしょ! 素敵でしょ? 心が動くよね? と推し活動のような気持ちで描いています。笑
大好きな先生方からあやかってつけています。
苗字が最後Aになるように(喜久田なら、KIKUTAのA)、名前は「ゆ」から始まると決めてつけました。はい…大好きな先生の一人は高河ゆん先生でもあります。笑
「少年羽狩人」のイーアかな? 自分の萌えを盛りだくさんにした気がします。笑
昔から応援してくださってる方も、最近知ったよって方もありがとうございます!
わたしの漫画を読んで少しでも幸せな気持ちになったり、癒されたり、その時だけでも悲しい気持ちを忘れてもらえれば…それが最高にうれしいです。みなさんの生活に少しだけうるおい浸透できていますように。
これらもがんばりますねー!
代表作品
「魔法使いの約束」 など
『魔法使いの約束』コミカライズでコンペのお話を頂いたのがきっかけです。
とても緊張しました。
以前からゼロサム作品を読ませて頂いていたので、あのゼロサムさんだ…!!という印象でした。
ゼロサムさんで連載させて頂くこと自体夢のようなお話だったので、そのゼロサムさんで『魔法使いの約束』を描かせて頂けることがとても嬉しいですし、読んで頂いた読者さんから嬉しいお言葉を頂けるとすごく嬉しいなと感じます。
コミカライズを描かせて頂くのが初めてなので正直全てが大変だ…と感じてますが、その分少しずつかもしれませんが成長出来るし、とっても勉強になるなと日々感じています。
改めて20年ってすごく長いなあと…!その中でたくさんの作品が生まれてきたんだなあと…。すごい歴史ですね。
『彼に依頼してはいけません』が特に好きで楽しく読ませて頂いております。
CLAMP先生の作品が幼いころから大好きのなのとジョジョも大好きで、尊敬している先生方です。
まだまだ未熟ものなので、一気には成長できませんが、次はもっとうまく描けるようにという気持ちで毎話自分なりに新しい描き方だったり技術をちょっとずつ取り入れてみたりしています。
いつも読んで下さりありがとうございます。
まほやくファンの皆様に楽しんでもらえるよう、これからももっと精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いします!
代表作品
「昨今のシンデレラは靴を落とさない。」 など
当時の担当さんが「読み切り描かないか」と声をかけてくれたのがきっかけでした。
自分が読んでいた漫画を描かれている憧れの作家さん方と同じ雑誌に載ることやはりドキドキしました。
漫画を読んで下さった方に「面白い」や「好き」と言ってもらえるのが、ずっと変わらず一番嬉しいです。
昔、増刊号の方で連載させていだたいた際にフルデジタルへの作業環境移行が必要となり、連載中必死に手を動かしていた思い出が。
当時は大変でしたが大分早くフルデジを身に馴染ませられて、今連載中のコミカライズ「昨今のシンデレラは靴を落とさない。」作画作業にもその経験が多く生きているので、今となってはとても良かったです。
創刊20周年おめでとうございます!
思えばゼロサムが創刊してすぐの頃から末席ながらお付き合いがあり、もう20年になるのか…と感慨深いです。
前の連載終了から約7〜8年ぶりに、現在ゼロサムオンラインでコミカライズを描かせていただけていて、ご縁が続いている事がとても嬉しいです。
D・キッサン先生の作品は過去作も現在連載中の作品もいつもめちゃくちゃ面白いです!!
どの時代も格好いいと可愛いと面白いがよく混ざり合っていて、そういう漫画が好きだった中高生の頃の自分に会えたら読むのを強くお勧めしたい雑誌です。
星野架名先生の緑野原学園シリーズや、内藤泰弘先生の漫画にはとても影響を受けています。
流れとリズム感とメリハリと、ちゃんと人に伝わるように表現する事。
その時自分に出来るベストを目指して描いています。
以前から読んで下さっている方も、これから知って読んで下さる方も、私の漫画を読んでどこかしら楽しんでもらえたら嬉しいです。
漫画を描くお仕事がしたいな~とふわふわ考えていたところに現在の担当さんにお声がけしていただいたのがきっかけでした。
自分の描いたものが載ってる!という喜びと自分の描いた絵、まだまだだな!という気持ちが半々でした。
お手紙をいただけたことと、コミックスが発売した時が嬉しかったです。
毎話〆切に間に合うように作画することの大変さを噛み締めております。
担当さんにこういう作品のコンペがあるのですが…と教えていただき、ぜひ受けさせてくださいとお願いしたのが、きっかけでスタオケのコミカライズを描かせていただけることになりました。
素敵なご縁をいただき本当に感謝です…!
20周年という長い時間、いつも素敵な作品と出会わせていただき本当にありがとうございます!
一読者として、これからも続いていくゼロサムを見ていけるのがとても楽しみです。
漫画という媒体が大好きなので、幼い頃からいろいろな漫画に影響を受けっぱなしです。
初めてゼロサム本誌に載った時に自分の漫画の線の細さに驚いたので以降はなるべく太めに…を心がけています。
名前を決めるときにちょうど机の上に京都土産のお菓子があったので、そこからいただきました。
いつも至らないところばかりですが、これからも精進してまいりますので、なにとぞよろしくお願いいたします!
代表作品
「コーセルテルの竜術士~子竜物語~」 「コーセルテルの竜術士~子竜冒険記~」 など
はじめにコーセルテルを連載していた雑誌が休刊になってしまい、どこかで続きを描かせてもらえないかと考えていた時、友達が熱烈にゼロサムを勧めてきたので問い合わせてみたら即「いつから描きますか?」と言ってもらえたのが始まりです。
なかなか難しいと思っていたのでとてもとてもありがたかったです。
よかった、載せてもらった、まだまだ描けるぞ。とか考えていました。
少年誌か青年誌か女性向きかよくわからない感じの賑やかな雑誌だなと思っていました。ちなみにコーセルテルは少女誌出身ですが、あまりそうは見えないそうです。
月刊誌で描かせてもらえたことで生活が安定しました。
毎月描くのは大変だと思いました。
まるっと20年ではないですが、それでも色々移り変わりがあって時間の経過を感じます。本も世に連れ、ですね。
お話を描く上では「いつ、どこで、誰が、何を」をわかりやすく描かなきゃと思ってます。コーセルテルでは雰囲気を壊さないよう悪い言葉はなるべく使わないようにしています。これからは外の世界も描くので絶対ではなくなるかもしれませんが。
苗字は珍しい苗字の載っていた辞典からなんとなく。
名前は昔描いてボツにしたお話の主人公の名前を流用。
もっとちゃんと考えればよかったと思うことは多々あります。
単純に好みだけで言うなら、ヴィアンカさんが一番好みのタイプです。
コーセルテルの読者様方は、まるで親戚のおじさんおばさんのように微笑ましく子竜達を見守り応援してくださる方が多いです。
これからも子竜たちや竜術士たちの成長を見守ってもらえれば嬉しいです。
最近、ちょっとペースが落ちていて申し訳ないところですが、がんばります。
代表作品
「第七王子に生まれたけど、何すりゃいいの?」 など
お声掛けいただきました!
ゼロサムに持ち込む原稿を制作している最中だったので先にお声掛けいただきびっくりしました。
担当編集さんはエスパーなのかもしれない…。
他作品の麗しいご令嬢のイラストに並ぶライモンドくんにフフ…となりました。
読者さんに感想をいただけたこと!
原作小説のファンの方が喜んでくださったり、コミカライズをきっかけに
原作小説を購入した方のコメントを読んだ時は飛び上がる程嬉しかったです。
ありがとうございます!
20年間数々の作家さんが素敵な作品を生み出し紡いできたゼロサムに、読者だった自分が作家としてお仕事で関わらせていただけて嬉しいです。
「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」
「皇帝つき女官は花嫁として望まれ中」
「騎士国最恐令嬢による剣と拳と恋愛術」
「蒼井くんにはかなわない」
戦う女の子…いい…!
「di[e]ce―ダイス―」です。心臓がキリキリ痛くなるストーリーと繊細な心理描写、そして勢いのあるバトルシーンに憧れております。
美少年が登場するコマの背景につい花を盛り過ぎてしまったり、
キラキラする粉を振りかけ過ぎてしまいます。
画面がごちゃごちゃしない程度に自制しております。
織田信長が好きなので「おだ」から始まる名前にしよう!と思ったのがきっかけです。
エゴサーチに引っかからないので後悔しております。
第六王子ジャンカルロくんです。
天使のような愛らしい容姿なのに一人称が「俺」、割と男気溢れる性格をしているギャップが大好きです。
原作の籠の中のうさぎ先生、キャラクター原案のkrage先生本当にありがとうございます。楽しく作画させていただきました!
楽しんで読んでいただけるよう全力で頑張ります!
今後とも応援のほどどうぞよろしくお願い致します!
挿絵を担当させていた「はめふら」のコミカライズをきっかけに描かせていただくことになりました。
大変緊張いたしました。
実際に掲載されているのを目にした時の感情は
「すごい!嬉しい!でも本当に私がここにいてよろしいのですか!?
ダメかもしれない!どうしよう!!」
といった感じで情緒ジェットコースターであったと記憶しております。
たくさんあります。
素敵な原作のコミカライズを任せて頂けたこと。
「はめふら」を多くの方に知って頂くための窓口を一つ増やせたこと。
読んで下さって、楽しんで下さって、応援して下さる皆様の存在。
漫画に不慣れな私を丁寧にサポートして下さる編集部の担当さんの心強さ。
背表紙に自分の名前が載った単行本を世に出して頂けたこと。
他にも色々ありそうですが、長くなりますのでこの辺りで。
連載をさせて頂くまでしっかり漫画を描いたことがなかったので
あれこれ試行錯誤の連続でしたし、
本当にこれでいいのか!?毎月漫画を描くなんて私にできるのか!?など
不安もたくさんありました。
未だ発展途上の身ではございますが、より向上していけたらと思っております。
こちら、ぜひ原作者の山口悟先生にお伺いしてみたいと私も思います!
コミカライズを担当させて頂くことになった経緯は、
原作小説のおまけ的に少しだけ漫画を描かせて頂いておりましたところに
「このままコミカライズもやっちゃおうぜ?」というお話を頂きました。
「神クズ☆アイドル」、熱くて面白くて大好きです。
パワフルな女の子を見ていると元気になれますね!
年齢性別問わず、幅広い層の方に楽しんで頂ける
バラエティ豊かな雑誌だと思っております。
原作小説の魅力を損なわず漫画としての読みやすさを
どう作っていくか、という点をいつも担当さんと話し合って、描かせて頂いております。
(その流れでやむなくカットしてしまう部分も多く、誠に申し訳ありません!)
それと、幅広い層の方にとっての読みやすさも
気にしているポイントのひとつです。
みんな魅力的なので誰か一人決めるのは難しいですが……
カタリナちゃんのために強く逞しく成長したメアリちゃん、
かっこいいなあと思っております。
読んで下さった方のお心に少しでも明るさや楽しさをお届けできる
漫画を描きたいと常々思っております。
何かと大変なことやしんどいニュースの多い昨今ですが、
元気が足りない時や疲れてしまったなあという時は
どうかご無理なさらず一休みなさってください。
そのお供に漫画を添えて頂けるなら、こんな嬉しいことはありません。
代表作品
「ストーカー騎士の誠実な求婚」 など
担当編集さんに声をかけていただきました。
ゼロサムに載っている…!というドキドキと緊張感が昔デビューした時と同じ感覚だったので、新人時代に戻った気持ちでした。
女の子が主人公のお話を描くのが初めてだったので、それが嬉しかったです。
原作小説を元に漫画を描かせていただいたので、イメージが違ってしまっていないか何度も確認することです。
創刊号を手にしたのが20年前という驚きとともに、第一印象のかっこいい!という気持ちを今も新鮮に感じることに感動しました。
いつの時代も流行とカッコよさを感じる雑誌だと思います。
読者としての視点を忘れないことです。
画数が多いとかっこいい気がしたので、漢字だけ必死に選びました。
女の子が頑張り屋さんの作品を描かせていただくことが多いので、主人公ちゃん推しです。
漫画を読んで頂きありがとうございます。
原作小説をもとにいろいろなお話を描かせていただいてますので、
お気に入りの作品がありましたら他の作品も読んで頂けると嬉しいです。
代表作品
「マリエル・クララックの婚約」 など
お仕事としても関わらせていただいていた『ボーイフレンド(仮)』というゲームが、今の担当さんと引き合わせてくれました!
コミカライズのコンペのお話を伺い、その後ありがたいことにご指名をいただき漫画を担当させていただくことになりました。
実は同時期にコンペになっている作品が複数あったようなのですが、
担当さんが「雰囲気が合っているのでは」と推してくださったのがマリエルさんでした。
敏腕な担当さんです。
紙の雑誌に掲載されるのが久しぶりだったので、誌面を開いて「おお、載ってる!」という感動と、周りの先生方の作品と一緒に並ぶ緊張感と、「カラーをもっと…がんばろう………」などなど、色々な気持ちが駆け巡りました。
たくさんの方に読んでいただけていることが現在進行形で一番嬉しいです。
あと、場数を踏んで、カラーがちょっとずつ上達してることも嬉しいです。
毎回「どうやって塗るんだっけ…」と途方に暮れながら塗っています。
描き慣れないドレスなどには四苦八苦しております。
私はどうも、線を引くスピードが速くなりがち・逞しくなりがちなので、
もう少し柔らかさや繊細さが描けたらなぁとも思いつつ、なかなか癖が抜けないでいます。
1ヶ月違いで連載開始した『虫かぶり姫』は、
同じ少女ファンタジーコミカライズ作品というのもあって印象が強いです。
喜久田先生にしか描けない可愛いドレスや小道具の数々、広がる髪や花、光がいつもとても眩しいです!
常にその“時代”っぽい、進化し続けている雑誌という印象です!
今まで読んだり見たりしたもの全てに影響を受けていると思うのですが、
小さい頃は少年漫画系ばかり読んでいて、『ドラゴンボール』や『シティハンター』などが大好きで…今描いているものとパッと結びつかないかもしれない…。
羽海野チカ先生の漫画を読んで「モノローグをたくさん使ってもいいんだ!」と知って、
それは一人称の少女小説のコミカライズをする際に、とても役に立つ大きい気づきだったんじゃないかなと思います。
昔はモノローグがあまり好きではない思い込みがあったので。
読みやすさ。感情の繋がり。緩急。不要なものがないか、とか…
たぶん総合的に色々考えながら描いています。
読みやすさがあった上で、もっと面白いネームにならないかなぁと常々思っています。
小学生の時につけたもので、なにを考えていたのか自分でもわかりません!
でも人間っぽくない名前は自分に合っていたようで、肩に余計な力が入らなくなったというか…いい感じで漫画を描けている気がします!
『マリエル・クララックの婚約』コミカライズ担当のアラスカぱんです。
読んでくださっている読者の皆様、いつも本当にありがとうございます!!
原作ファンの方にも、コミカライズから入った方にも、先が気になるような楽しい作品にできたらなと思って漫画を描いております。
これからも、マリエルさんと一緒に日々ワクワクしてもらえるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
代表作品
「ロンググッドバイ マイハニー」 など
好きな作家様方が連載されていた。
添い寝(雑誌と…)
皆上手過ぎてだな…
子供の頃からの死生観の影響が大きいかもしれません。
追いつけない作家様方の背中をずっと追いかけられたこと。
*プロットやネームをいじるのが大好きすぎて、面白さの放物線の頂点を超えて、向こう側に落ちていってしまうことがよくあります。
加減すれば面白いの前で止まってしまう。うまく中庸にとどまるのが目標です。
*二人で創っているので、どちらかが苦手な設定・アイデアを組み込むと残念な結果になってしまいます。
お互いの良いところを最大に伸ばせるよう、相手の好きなものを見落とさないようにしなくては…!
*揖保の糸1本分しかないメンタル力を折らないようにする。
*ネームは叩くほど伸びることを忘れない。
あまり深く考えていなかった
全員好きなので全部推し
おかげさまで二人で仲良く描き続けています。読んでくださりありがとうございます!
代表作品
「ツキウタ。THE ANIMATION 2 」 など
コミティアの出張編集部へ持ち込んだのがきっかけです。
コミカライズが描きたいと持ち込み、運良くすぐに描かせていただけるタイミングがいただけたのでとても嬉しかったです。
初めて紙雑誌に掲載していただいたので、見本誌に自分の絵が印刷されて載っているのを見て感動したのを覚えています…!
憧れの作家さんたちが描いていて、本当に全体的に美麗な画面ばかりで圧倒される雑誌だと思いました。今もそうです!!
大きな作品に関わらせていただくことで自分一人では経験できなかったことをさせていただけたことや、素敵なキャラクターやお話に出会えたことが本当に嬉しかったです。
とにかくプレッシャーが大きかったことと、初めてのことばかりで試行錯誤の連続でした。
「神クズ☆アイドル」です。
読み切り時から大大好きな作品なので同じ雑誌で連載させていただけて本当に光栄です!!
アニメ化も本当におめでとうございます!!!
種村有菜先生の作品です。画面作りが本当に美しくて、小さい頃からの憧れでした。
「神風怪盗ジャンヌ」がやはり一番大好きです!!
コミカライズを描きたいと思ったきっかけは「ひぐらしのなく頃に」シリーズや、「ダレン・シャン」を原作と漫画共に楽しんで読んでいたことでした。
特に前者はいろんな作家さんが描くことでこんなにもさらに魅力が出るのだと初めて教えてもらったシリーズでした。
わたしは主にコミカライズを描かせていていただいているので、作品とキャラクターの持つ魅力や本質を損なわないように描くことです。
本名をもじっています。
下の名前はaikoの「小鳥公園」という曲が好きなのでそこからとりました。
ぜひ聴いてください。
推し作品の他媒体化は、不安だったり楽しみだったりいろんな感情を抱えて受け入れてくださることだと思います。
まだ力不足な部分が多くありますが、絶対に失礼のないように、今いるファンのみなさまにも新しい読者の方にも楽しんで受け入れていただけるように努力して楽しんで描いていきたいなと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
アマチュアでイベント参加している時に、前担当さんに投稿してみませんかと声をかけていただいたのがきっかけです。
スタイリッシュハイセンスアクション漫画雑誌という印象でした。
読者さん同士がお友達になったり、関わってくださった方達が繋がっていくのを知れたことです。
初連載だった「カーニヴァル」の最終回に向けて、ストーリーをまとめていく緊張と共に苦戦したことです。
新連載のプロットの方向性に悩んだ時に立ち返ったのが、今までお手紙やメッセージをくださった読者さんが楽しんでくれる、私の描く世界はどんなだろうということでした。
今回は恋愛要素を入れたい気持ちがあり、そこに自分の好きな世界観も広げて「ルーチェと白の契約」という作品が出来ました。
自分の勝手な印象ですが、関わる全ての方達が全力で繋いできて、今もキラキラした20年目という印象です。
読み切りを描いていた新人時代、宮本福助先生のアシスタントに行かせていただいていました。なので宮本先生の「拝み屋横丁顚末記」は自分にとって特別な作品です。
多くを学び大切なご縁をいただきました。
読者さんに夢を届けたいと様々にチャレンジしていく雑誌。
キャラクターの言動が作者の価値観に縛られないように、ストーリーの都合で人間性がブレないように意識しています。
ネームで勝手にキャラが動いた時にはストーリーの流れを変えています。
ゼロサムと私の漫画を読んでくださりありがとうございます。
この仕事が出来て作品を続けられるのは、応援していただいているおかげです。
誰かの気持ちを元気に出来たら、一休みしてもらえたらと思いながら描かせていただいています。楽しんでいただけるよう頑張ります。
代表作品
「破天荒遊戯」 など
雑誌の立ち上げ時にお誘いを頂きました。
雑誌のタイトルどうしようか会議にも呼んで頂いて、まだデスクも何もない編集部で創刊時の作家さんたちと宅配ピザを食べながらああでもないこうでもないと話し合ったりしましたが、早い段階で編集長がスルッと出して来た案でツルッと満場一致で決定してしまい、この会議要らんかったな!!ってみんなで笑った記憶があります。
創刊組だったこともあり「わー!!本当に出た!最遊記の表紙かっこいい!」ってキャッキャ大はしゃぎしました。
雑誌の新創刊にはロマンがありますね!
アニメが決まったときはめちゃくちゃ嬉しかったです!
こうなりたい、こうありたいという理想の女の子を描きたかったのだと思います。
破天荒遊戯はラゼルの成長物語でもありますね。
人生のほぼ半分をここで過ごしていると考えると第二の故郷と言っても差し支えないのでは……?
藤田和日郎先生の『うしおととら』と田村由美先生の『BASARA』には多大な影響を受けました、でもずっと憧れの作品です。
キャラクターが物語の便利な駒にならないように、またキャラクターが自分の代弁者にならないように心がけています。このキャラはここでこんな選択をしないだろうと感じたらストーリーの方を変えます。
『海』の字を使いたかったので辞書を片手にあれこれ組み合わせて考えました。
名前を変わった読み方のものにしたので名字の方はシンプル路線にしたのですが、名字で呼ばれる事の方が多いのでこちらを凝った方が良かったですね。
代表に相応しいキャラは破天荒遊戯のラゼルだと思うのですが、推しとなると馳せ参じる闘神箱推しになってしまいます。
もっとたくさん描きたかったですね。
ゼロサムさんのほぼ創刊時からお世話になっていた破天荒遊戯がいよいよ最終回になります。
長い間応援をありがとうございました、どうぞラストまで見守ってくださいね!
代表作品
「Landreaall」 など
その前の月に、それまで連載していた雑誌が休刊になったので「た、助かった……」と思いました。
いろいろなジャンルの作品が載っててカオスな雑誌だなと。
今、こんなに長く描かせていただいていることです!
今、こんなに長く描かせていただいていることです…。
海外翻訳のファンタジー小説が好きだったので、自分でもそんな世界を作ってみたいと思いました。
「かっこいいもの」を常に探し続けて20年、変わらぬ姿勢に頭が下がります。
幾多の嵐を乗り越えてきたガレオン船みたいな雑誌。
読者さんをちょっと元気にしたいという心持ち。
DXが幸せになりますように。
読者さんの応援と、ゼロサムさんの懐の深さのおかげで、大丈夫か?と
思うほど好きなように描かせていただいてます。本当にありがとうございます。
代表作品
「竜騎士のお気に入り」 など
ゼロサムへ持ち込もうと連絡を取ったことがきっかけです。
初めてのオリジナル連載でドキドキしました!
今まで読んでいた雑誌に掲載されて不思議な感覚でした。
感想などをたくさんいただけることです!
竜騎士のお気に入りの場合は世界観の解釈です。
『罪科のグリム』ではグリム童話などから。
とても多くの素敵な作品を読ませていただきました!
御巫桃也先生の『カーニヴァル』は世界観や小物、服装がとても大好きです!
女性が読みたい!と手に取る雑誌
CLAMP先生の作品
美少女と、美青年を持てる力の限り可愛くとかカッコ良く描く(震
文字の響きと好きな漢字です。
『竜騎士のお気に入り』から 王竜の青!
感想などいつも楽しく読ませていただいております。
これからも楽しんでいただけるように頑張ります~!
代表作品
「ボクラノキセキ」 など
初掲載は読み切りでした。
自分の中の全力を尽くして描いたんですが、実際に掲載されて他の作品と並ぶと「なんてへたくそなんだ!」という所がはっきり見えてきて、落ち込みました。
それでも未だに初掲載作を好きだったと言ってくださる方がいて、それはとても心の支えになっています。
かっこよくて華やかでキラキラで、そして面白ければなんでもあり!という芯みたいなものがあって、ボクセキもそうなれるよう必死な気持ちがありました。
サイン会やイベントで、読者さんが集まって楽しんでいる姿を拝見できたことです。
私自身は好きなものはじっと一人でかみしめるタイプですし、楽しみ方は人の数だけあると思うのですが、同じものを好きな同志が同じ空間に集まっているんだな~って思うだけで嬉しくなっちゃうので、そういう場を作ってもらったことは私にとってもありがたい経験でした。
ボクセキは初め増刊の隔月刊WARDで連載していました。
WARDが休刊になり月刊のゼロサムに移籍したのですが、月刊のペースに慣れるまで「終わらなかったらどうしよう…」と年中・四六時中緊張していました。
いつも不安になりすぎたり考えすぎてしまいます。
連載企画を練っていて、まず絶対舞台は現代で主人公は高校生で!とは考えていました。
ある時ふとした落書きで、ベロニカの元になるようなお姫様とその周りの騎士の絵が出来て、現代ものもファンタジーもどっちも描きたいな…なら前世ものだ!と、お話の基盤が出来上がりました。
思えば創刊号からずーっとゼロサムと一緒の人生でした。
ゼロサムに掲載される作品はいつの時代も「ゼロサム」らしさがあって、そこがいつも私のツボを押してくるので、作家さんはじめ作り手の皆さんありがとう…という気持ちです。
いち読者の気持ちとしては、読者が欲しいものを盛りだくさんくれる雑誌だと思います。
華やかで綺麗な画面は見ていて楽しいし、キャラやお話は、人の心に寄り添ってくれるものが多いなとずっと思っています。
ストーリーの都合でキャラの言動をぶれさせないことです。
作者的に「このキャラはここでもっと悩むかな?」と思っていても、実際描いてみたらキャラが「早く、次次!」と走って進みたがったりするので、そういう声を大事にしています。
特に瀬々と仁科はどんどん前進します。
自分の推しとはまた違うのですが、サイン会の絵の指定で「先生のおすすめキャラを!」と言われたらカルロを描いてた時期がありました。
カルロ推しの読者さんが増えたらいいなぁという布教の気持ち…?
「評判が良くなければ3巻で打ち切り」という予定でスタートした連載でしたが、ご声援をいただき、応援し続けていただけたおかげでここまで物語を進めてこられました。
本当にありがとうございます。
じっくり考察したり、さらりと楽しんだりと、皆様それぞれの読み方で、今後もボクセキを日々の楽しみのひとつにしていてもらえたら嬉しいです。
代表作品
同人活動をしていた際に、今の担当さんに声をかけてもらったのがきっかけです。
直接イベント会場に来て、ご挨拶してくださったのが嬉しかった記憶があります。
紙雑誌なので先に他の先生方の作品が目に入ってしまい、自分のページが来たときあまりの至らなさにギョッとしてしまいました。目が覚めたというか。
ラスボス戦にひのきのぼうで挑んでしまった!みたいな焦りと恥ずかしさが混在した気持ちでした。
連載前の告知の切り抜きを今も持っているのですが、
あの時が一番夢を見られて幸せだったと思います。
その後はとにかく描かなくちゃ、レベル上げなくちゃと現実が押し寄せて…常にいっぱいいっぱいのまま目まぐるしく過ぎていきました。
それでもお手紙やサイン会、重版がかかる度に読んでくれている方を直に感じられて、心の励みになっています。
楽しいことでも大変なことでもあるのですが、資料集めです。
作画は描き始めれば単純作業なのでそこまで苦ではないのですが、0を1にする段階が一番大変というか。
『魔界王子devils and realist』の時は、それこそ悪魔や天使という架空の存在をどう自分のフィルターでろ過するか、歴史資料も紀元前まで遡るので、どこまで漫画としてのフェイクが許されるか試行錯誤しながら資料探しに奔走していました。
連載初期は、ソロモンが綺麗なティーカップでハーブティーを飲んでいたんですが、いくらソロモンでもさすがにないのでは?! と思いいたってしれっと変えました…。
『彼に依頼してはいけません』は現代なので、その点探そうと思えば楽なのですが、逆に嘘もつきづらい。
「ありそうでない」のラインを見極めるには、やはり実際に資料を見てみないと判断がつかないので、結局こちらも下地作りが大変だなと感じました。
あとお昼間でも歌舞伎町ど真ん中を一人で写真撮りまくるのは大変でした。黒い服着た強面のおにいさんが闊歩されてるので…。
『魔界王子devils and realist』に関しては、担当さんからお誘いをいただいて連載するに至りました。
ゼロサムが好きな方は、シャーロック・ホームズやジャック・ザ・リッパーが好きだと勝手に思っているのですが、もれなく私も19世紀ロンドンが大好きだったので、高殿先生の書かれた企画書を読んだ際は、大好物~! とテンション上がりっぱなしになっていました。
『彼に依頼してはいけません』は、当初は神社を扱った和風ファンタジーの予定でしたが、『魔界王子devils and realist』連載終了後すぐに開始ということで、殆ど準備期間が取れないこともあり、現実寄りの設定に路線変更しました。
『ミナミの帝王』や『闇金ウシジマくん』などの金貸し作品が好きなこともあって、それらのエッセンスを微量に取り入れながら、コスプレし甲斐のある潜入ものに調整し、そこにゼロサムらしいファンタジー要素としてエンパスを足しました。
イケメンバディなのにどこか泥臭く不格好。そんな懐かしの探偵ものを目指しています。
ゼロサムさんで連載させてもらってから今年で13年目なのですが、いまだに新人の気持ちです。
子供の頃は大人になったら「大人」という存在になって思考や味覚がある時を境にごろっと変わるものだと思っていたんですけど、結局は長い時間をかけて何となく変化がある程度なのと同じで、年で言えば13年は、まだ中学一年に上がったばっか。落ち着いたりしないですよね。
色んな経験を積んである程度勝手がわかった分、ここからむしろ中二スピリット真っ盛りになっていくもんだと思っています。
これから先はもっと濃縮した楽しいものを作っていけるようにしたいですね。
二宮愛先生と片桐いくみ先生の『Are you Alice?』です。
19世紀ロンドンが好きなら、不思議の国のアリスも好きに決まってるんですけど(偏見)、その題材を、幻想ワールドが特異的な二宮先生・スタイリッシュでセンスあふれる片桐先生のお二人がタッグを組んで、漫画化したらこんなすごいものが出来上がるのかと衝撃を受けました。
漫画界のターセム・シン監督と石岡瑛子さんのような存在だなと思っています。
またお二人の活躍を紙面にて見てみたいと切望しています。
影響は今も色んな作品から多く受けているのですが、今の自分のベースは、吉田秋生先生の『河よりも長くゆるやかに』と『カリフォルニア物語』、萩尾望都先生と清水玲子先生のSF作品群だと思っています。
絵や映像で語るジャンルならではな、景色や空間に意味を持たせたり、そこに登場人物が立つことで物語るものをところどころ入れております。
少女漫画的なトーン処理で生まれる感情表現の多彩さなども意識して入れています。
萩尾望都先生の作品は特にその技巧が凝っているので作画面でも勉強になります。
エモーショナルで、より感覚的に気持ちが乗っていけるような画面にしたいと考えてはいますが、漫画として読みやすさも大切なのでバランスが難しいですね。
これからも皆様にとって真新しいページをめくる時間が、少しでもの心のよりどころとなり、ゼロサムという雑誌が彩りのある日々の一端になれたら嬉しいなと思っております。
漫画という文化を愛して下さる皆様へ
これからも応援よろしくお願いします!
あなたのその声援一つが作家のペンを走らせます!
Thanks a million!!!
当時電子書籍にまだ触れてなかったので、オンライン連載ってこうなるんだと、電子書籍を買い始める入り口になりました。
描いてる側なので原作の相川先生のネームが早く読めて嬉しかったです!
それはそうなのですが、コミックス作業と並行するとウワー!となります。
学生時代から買っていた雑誌だったので自分がこちら側になるなんて最初に購入した時は考えもしなくて、感慨深いです。
理央先生の『青年Hの偏愛』が好きで、ゾクゾクしたのが忘れられません。
掏る人間10割が財布の中身が目的であろうところに財布の方が狙いだなんて…、連載中ずっとわくわくして読んでいました!
ファンタジー系という印象なのですが最近は特にそう思います。
選択できるように線が閉じていればトーンが楽。
生まれた性別が違っていたらこの音の名前でした。
カネノギさんです。
これからも精進して参りますので宜しくお願いします。
漫画描きとして他誌で連載していた時に担当さんに声をかけていただきました。
それまで男性の読者さんが大半の雑誌でしか、お仕事の経験がなかったので、読者さんの反応にハラハラしていました。
個人でお世話になり始めた当初は、圧倒的に少年が主人公の漫画が多かった印象です。
読者さんから反応やお手紙いただいた時が最高に嬉しかったです。
「人外さんの嫁」の場合、細かいところでミスると絶対アキヲさんが見つけてくれるので、一番大変なのはアキヲさんかなと思います。
いつもありがとうございます。
気がついてみたら、とても長い間お世話になっているなあと気付いてびっくりしています。
たくましく、同時に繊細な漫画が、ぎっしりと詰まっている雑誌だなあと思います。
今は原作ネームのお仕事がメインですが、作画担当の漫画家さんの絵でキャラを思い浮かべながらセリフを書くようにしています。
有は本名から
その世界で生きるキャラクターたちの様子を楽しんでいただけたらいいなと思いながら、セリフやらコマ割りやらやっております。
これからもがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今も担当していただいている担当さんに、姉の縁で漫画を見て頂いたことがきっかけです。
自分の漫画の画面の汚さに後悔しきりでした。
今でもわりとこの辺は悩みが尽きません。漫画って難しい…!
中学生の頃から知っている作家さんがたくさんいて、華々しいなあという印象でした。
「あまつき」アニメ化していただいたことと、24巻描き切れたこと。
三誌で同時に連載していた時、アシスタントさんが欠けて死にかけました。
(「あまつき」、「ハイガクラ」、「MR.MORNING」)
自分が好きなものを、神話や歴史、資料に絡めて練るのが基本です。
流行りや時勢をうまくつかむことができる雑誌だな、と思っています。
長年描かせていただき感謝です。
いつもストーリーやセリフを無駄にこねくりまわして読みにくくしてしまうので読みやすく、入りやすい漫画をかけるようになりたいと思っています。
読者さんにストレスを与えない画面作りも目指したいところです。
登場人物は描写がなくてもそれぞれが主人公のつもりで描いているので、どこかにお気に召すキャラがいれば嬉しいです。
第1回ゼロサムコミック大賞でデビューさせていただいてから、ノンストップでここまで描き続けてこられたのは、作品を読んで下さり応援下さった読者の皆さんのおかげです。いつも本当に有難う御座います。
まだまだ未熟なことばかりですが地道に頑張りますので、引き続きどうぞ、宜しくお願い致します!
代表作品
ロイヤルテーラー ―王宮の裁縫師―
代表作品
孤高のぼっち令嬢は初恋王子にふられたい
代表作品
転生したら悪役令嬢だったので引きニートになります
代表作品
姫様、無理です!~今をときめく宰相補佐様と関係をもつなんて~
代表作品
事なかれ令嬢のおいしい契約事情 ~婚約破棄をされたら、王太子殿下とごはん屋をすることになりました!?~
代表作品
男運ゼロの薬師令嬢、初恋の黒騎士様が押しかけ婚約者になりまして。
代表作品
まがいもの令嬢から愛され薬師になりました
代表作品
邪魔者のようですが、王子の昼食は私が作るようです
代表作品
残念令嬢 ~悪役令嬢に転生したので、残念な方向で応戦します~
代表作品
一目惚れと言われたのに実は囮だと知った伯爵令嬢の三日間
代表作品
竜王陛下の逆鱗サマ ~本好きネズミ姫ですが、なぜか竜王の最愛になりました~
代表作品
妹に婚約者を取られたら、獣な王子に求婚されました~またたびとして溺愛されてます~
代表作品
魔法使いの婚約者 ~Eternally Yours~
代表作品
・中ボス令嬢は、退場後の人生を謳歌する(予定)。
・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 絶体絶命!破滅寸前編
代表作品
夜這いを決意した令嬢ですが間違えてライバル侯爵弟のベッドにもぐりこんでしまいました
代表作品
出稼ぎ令嬢の婚約騒動 次期公爵様は婚約者に愛されたくて必死です。
代表作品
落ちこぼれ魔女と恋を知らない天才魔術師
代表作品
Paradox Live Stage Battle “COMIC”
代表作品
姫君は若き将軍に溺れる
代表作品
悪役のご令息のどうにかしたい日常
代表作品
視える令嬢とつかれやすい公爵
代表作品
王子様に溺愛されて困ってます
~転生ヒロイン、乙女ゲーム奮闘記~
役職名
株式会社 一迅社
販売局 メディア事業部
メディア事業部 プロモーション2課
「月刊コミックZERO-SUM」創刊20周年おめでとうございます! 20周年の節目にこうしてコメントを寄稿させていただいていること、どこか現実味がございません。 いち漫画好きとして、外から眺めていただけだったはずなのですが……。 数多くの漫画雑誌がある中で、長きにわたり多くの方に愛される雑誌に関わらせていただいていること、大変光栄に思います。 編集部の皆さまとは少し違った立場ではございますが、素敵な作品をより多くの皆さまへ届けるお手伝いができればと思っております。そしてまた25周年、30周年、さらに先へと繋げられるよう努めて参ります。 末筆ではございますが、ご愛読いただいている読者の皆さま、ご執筆いただいている作家さま方へ、改めて御礼申し上げます。 今後とも「月刊コミックZERO-SUM」をどうぞよろしくお願いいたします!
役職名
株式会社 一迅社
販売局 メディア事業部
プロモーション2課 係長
ゼロサム創刊20周年おめでとうございます。 一迅社に入社して初めて携わった作品が『最遊記RELOAD BLAST』でした。その後も『人外さんの嫁』TVアニメ化、『パティシエさんとお嬢さん』実写TVドラマ・映画化、『神クズ☆アイドル』TVアニメ化など多くのメディア化作品に関わらせていただきましたが、プロモーションを担当する中で自身が成長する節目になっていると感じており、個人的にも思い出深い作品が多いです。 20周年を迎えるタイミングに立ち会えること、とても光栄に思います。これまでゼロサムで描かれている作家さま、応援いただいている読者の皆様のお陰であると思います。本当にありがとうございます。 今後もゼロサムの作家陣が描く素晴らしい作品をより多くの方に知っていただくよう、全力で努めてまいります。今後とも宜しくお願いいたします。
役職名
株式会社 一迅社
販売局 メディア事業部
プロモーション1課 課長
作家さんが描く素晴らしい作品がゼロサムという雑誌を通して読者の皆さまへ届いた瞬間を嬉しく感じ、読者の皆さまが喜んでいただいたゼロサムの来月号に素晴らしい作品が掲載される瞬間に立ち会う。 そして、毎月28日には「今月号は絶対に読んで欲しい!楽しんで欲しい!」と願い、読者の皆さまにゼロサムを手に取って欲しい一心で色々な企画を考える。 自分はそんな単純で果てしない挑戦を20年間、繰り返して参りました。 そして、まだ読者の皆さまに出来る事はあるとも信じ続けております。 創刊号から20年間もの間、ゼロサムを愛読してくださる皆さまへ、 好きな作品を目当てに、現在のゼロサムを購読している皆さまへ、 昔はゼロサムを買っていたけど、今では離れてしまった皆さまへ、 ゼロサムという雑誌が20周年を迎える事が出来たのは、読者の皆さまによる応援と作家先生の執筆掲載という素晴らしいサイクルがあっての賜物であると感じております。 そして、240回の”ありがとうございます”と、たった1つの”これからもよろしくお願いします”という積年の感謝の御礼を短い言葉で纏める事など出来ませんので、いっそ一迅社の宣伝課らしく御礼申し上げます。 \一切合切リスペクトして進む出版社/ 一 迅 社 これからも頑張りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます!
役職名
株式会社一迅社
販売局 メディア事業部
プロモーション1課
創刊20周年おめでとうございます。 学生の頃に多くのゼロサム作品を読ませて頂き、私の一部であり憧れであった雑誌の20周年という節目に携わることができ大変光栄に存じます。 ゼロサムが創刊された時には、私はまだ小学1年生でした。 そう考えると20年という年月はとても歴史があり、沢山の方との縁と頑張りと応援があって成し遂げられているものだと感じます。 そうした多くの方に支えられてきた雑誌を、今度も末永くファンの皆様にお届けできるように会社全体で、そして私自身も頑張っていきたいと存じます。 まずは2022年7月から放送が開始するTVアニメ『神クズ☆アイドル』、そして2022年10月から放送が開始するTVアニメ『虫かぶり姫』を通して、皆様にコミックを楽しんでいただけるように精一杯努めて参ります。 今後とも何卒よろしくお願い致します。
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部
学生の頃から大好きな作品と憧れの作家様方とお仕事できることを夢見て入社し、20周年という大きな節目を編集部員として迎えることができ、胸がいっぱいです。
ずっと応援していただいた読者の皆様、ご執筆いただいた作家様方、関係の方々、また、作家様方と心躍る作品を一緒に作り続けてきた先輩方に尊敬と感謝の念に堪えません。
たくさんの方が楽しめるよう努めてまいりますので、これからも月刊コミックZERO-SUM、ゼロサムオンラインをよろしくお願いいたします!
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部
ゼロサム20周年、ゼロサムオンライン10周年おめでとうございます!
ご愛読いただいている読者の皆様、執筆いただいている作家さん方、関係者の皆様…いつもありがとうございます。
個人的な話となってしまいますが、私は根っからのオタクだったこともあり、学生の頃から漫画が大好きでした。
ゼロサムを初めて見たときの衝撃は忘れられません! 少女漫画のような繊細な心の描写、少年漫画のようなファンタジー設定やバトルシーン…
こんな漫画雑誌があったのか!と驚きました。
そんな憧れの編集部に入部できてからも驚きがいっぱいで、才能あふれる作家さんたちが更に上を目指し日々努力されている姿を見て驚き、面白い作品をつくるという熱意にあふれた上司や先輩方をみて驚き…。
ゼロサム編集部には作家さんと二人三脚で素晴らしい作品を作る編集部員がたくさんいるので勉強になると同時にとても憧れています。
まだまだ未熟者ですが、これからもゼロサム編集部で読者の皆様の心に残る作品を作家さんと共に届けていきたいと思っております!
どうぞよろしくお願いいたします。
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部
ゼロサム創刊20周年という節目に立ち会え、光栄でとても嬉しく感じております。私がゼロサムで過ごしたのは三年ほどですが、読み切り・連載、オリジナル・コミカライズと様々な作品に携わらせていただき、そのぶん沢山の大切な思い出ができました。支えて下さる読者の皆様、関係者の皆様、心より感謝申し上げます。作家様方からはいつも本当に素敵な作品と幸せな気持ちをいただいており、改めて厚く御礼申し上げます。
ゼロサム編集部の先輩方・同期・後輩たちにも毎日助けていただいており、本当にありがとうございます。偶に心配になるほど居心地がいいため、次の節目にもゼロサム編集部にいられたらいいなぁ…と思います。
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部
ゼロサム20周年おめでとうございます!!!
20年という月日が生まれた子供が大人になってしまう期間だと思うと、本当に長く続いているんだなと実感が湧いてきました。
そんな節目に立ち会えてうれしいです。
ゼロサムは中学生の時に読み始めた漫画雑誌なので、そんな雑誌で自分がいま編集者として携わっているのがなんだか不思議な毎日ですが、これからも末永く愛される雑誌であれるように頑張りたいと思ってます。
長く続いた作品たちも、これから生まれてくる作品たちも、ぜんぶぜんぶ応援よろしくお願いします!
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部
まったくの未経験だった自分が一迅社へ入社、ゼロサム編集部へ配属して早数年。創刊20周年という節目に立ち会えることを大変光栄に思います。
いつも支えて下さる読者さま、関係の皆さま、編集部の先輩方、後輩たち。そして何よりもご執筆いただいた作家さま、心より感謝申し上げます。
先述の通り、私は前職まったく異なる職に就いており、ただ「漫画が好き!」という想いと勢いだけで編集職へ応募しました。(当時面接担当だった原田さんと杉野さん、よく採用して下さったなぁ…)
そんな自分が連載をもったり、単行本を出したり、企画を提出したりなど様々な経験を積んで『今』があります。まだまだ学ぶ身ではありますが、これまでの経験を生かして、そしてこれから待つ新しい経験を楽しみに、更にゼロサムを盛り上げられたらと思います。
これからもよろしくお願い致します。
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部
ゼロサムがついに20周年を迎えました。
大学生時代にアルバイトとして入ったのがつい最近のことのようで、今日までが本当にあっという間に感じられますが、日々読者様と素晴らしい作家様方に支えられ、ここまで来ることができたのだと実感しています。
入社したばかりの頃はまだ紙のコミックを買うのが主流だったように思いますが、ここ数年で電子書籍の市場が大きく伸び、紙でも電子でも沢山の方に愛していただける作品が増えたことが入社してからの嬉しい変化かなと感じています。
メディア化作品も増え、益々盛り上がる雑誌ゼロサムをこれからも多くの方に応援いただけるととても嬉しく思います。
私個人としてはまだまだ至らない点も多いですが、引き続き素敵な作品をお届けできるよう精一杯努めていきたいと思います。
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部 デスク
まさか自分が好きな作品が掲載されている雑誌の編集部で働く事になるなんて、と思いながら必死に働いていたら、あっという間に20周年という節目を迎えることになりました。
私が働いている期間は半分くらいではありますが、20周年という瞬間に立ち会えて嬉しく思っております。
これも素晴らしい作品を生み出してくださる作家様、応援してくださる読者の皆様、デザイナー様、関係者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
コミックスの進行を担当しているため作品作りに直接関わっているわけではありませんが、コミックスをミスなく読者の皆様にお届けできるよう、これからも精進して参りたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部 デスク
創刊20周年、節目の年を迎えることができ、ご執筆いただいた作家様と応援してくださる読者の皆様に深く感謝いたします。
男性向けコミックの経験が長かった自分の、少女漫画に関わりたいという夢を叶えてくれたのがゼロサムでした。ゼロサムは男性キャラクターが主人公の作品や恋愛以外をテーマとした作品も多く、いわゆる少女漫画雑誌ともまた違った魅力のある媒体だと思うのですが、そんな懐の広さも多様性が求められる現代にフィットしているとしみじみ感じています。
今後も作家様とともに、面白い作品や企画をお届けできるよう努めてまいります。そして雑誌やオンラインをはじめ、様々な形で皆様に楽しんでいただければと思っております。
これからもどうかよろしくお願いいたします。
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部 副編集長
祝! ゼロサム20周年。
愛読者の皆様や作家さんをはじめとする関係者の皆様のお力添えのお陰でゼロサムも成人に! 本当にありがとうございます。
私個人としては、尊敬する杉野前社長、君島編集長の下で好きにやらせていただけ、たくさんのご迷惑をおかけしつつも、運良くこの節目に立ち会うことができました。一重に作家さんとのご縁に恵まれたとしかいえません。
編集部としても、辛く苦しい時期が長くありましたが、そういうときこそ何かをやるべきだと学べたことは大きかったと思います。今後はよりいっそう皆様が楽しめるよう編集部一同精進して参りますので、引き続き宜しくお願い致します。
役職名
ー
「月刊コミックZERO-SUM」20周年おめでとうございます!
心よりお祝い申し上げます。
全ては歴代作家陣や編集部をはじめ関係者の方々の御尽力と、読者の皆様による応援の賜物と拝察します。
ZERO-SUMには創刊時から携わらせて戴き、記事の作成や表紙、単行本の装幀、グッズや販促物製作など、新人に毛が生えた程度の自分に数多くの貴重な経験を与えて下さいました。
とある書店で、自分が担当した単行本を手にレジへ向かう女の子達を初めて目にし、飛び上がるほど嬉しくなった日を今でも鮮明に憶えています。
これからも10年、20年と歴史を重ね、たくさんの素晴らしい作品を世に送り出していって下さい。
自分も、少しでもそのお手伝いができたら嬉しいです。
今までありがとうございました&これからも宜しくお願い致します!
役職名
ー
創刊20周年おめでとうございます!
一迅社様とは様々なお仕事を担当させて頂いていますが
その中でも「ゼロサムオンライン」の立ち上げに関われた事がとても印象に残っています。
時代に合わせて変化しながら25年、30年と読者の皆さまに愛され続ける作品作りに身近なデザイン会社として、お力になれればと存じます。
今後とも益々の発展とご活躍をお祈り申し上げます。
役職名
ー
「月刊コミックZERO-SUM」20周年心よりお祝い申し上げます。
私(imagejack)にとってゼロサムさんは初めて指名で仕事をいただいた編集部さんで、 創業時から大変お世話になっています。
そんなゼロサムさんが20年周年を迎えた事を大変嬉しく思い、今後のさらなる飛躍を心よりお祈りいたします。
役職名
アニメイト 書籍課
「月刊コミックZERO-SUM」20周年おめでとうございます!
一緒に過ごして参りました十数年間で多くの作品に心を躍らせて、感動したり、癒されたり、時には「神回」に感激して、本誌を持って、店舗の担当者に会いにいったりもしていました。
毎月28日は私にとって、いつも待ち遠しい日です。今は、オンラインの更新日もチェックしてますし、連載の続きを読むのもとっても楽しみにしております。
これからも、アニメイトから多くの作品をお客様のお手元に作品を届けていきたいです。
今後ともよろしくお願いいたします!
役職名
三省堂書店池袋本店
ゼロサム20周年おめでとうございます!
地元の書店で手に取っていた十数年前…まさかこうして、いち書店員としてお祝いのコメントを載せる機会をいただけるとは夢にも思っていませんでした。
ふと振り返ると、状況など変わったこともありますが、表紙やカラーの切り抜きをファイルに保管していたり、あおり文に心を揺さぶられたり…と、初めてゼロサムを手にした時から変わらないものもあって…すごく感慨深い気持ちになります。
これからも一人のファンとして応援していくと共に、ますますのご発展を、心よりお祈り申し上げます。
役職名
三省堂書店海老名店
ゼロサム20周年おめでとうございます!
書店でコミック担当となってからほぼ同じ年数の歩み。
自分の事のように嬉しいですね。
ゼロサムコミックの思い出としては、おがきちか先生の『Landreaall 』、久米田夏緒先生の『ボクラノキセキ』のサイン会を出来た事です。両作品とも個人的にとても大好きな作品で
両先生と直接お会いでき、そしてお客様とサイン会を楽しめた事が何より本当に嬉しいことでした。その節は有難う御座いました!
今はこの状況でリアルでのサイン会は控えていますが、いつかまた出来る日を楽しみにしています。
これからも、ゼロサムらしい、ファンタジーあり、ラブコメありな面白い作品を期待しています!
役職名
株式会社 一迅社
販売部部長 永嶋理恵子
私のこだわり「小冊子の紐」。
書店様のお試し読みにつける紐を毎回買い出しに行きます。
リボン、毛糸、梱包用の麻紐、チロリアンテープ、和服のハギレ・・・。
買ってきた紐を販売部員手分けして冊子につけます。
「書店で目立ちますように」「お客様に手に取ってもらえますように」「長く吊り下げてもらえますように」。
先日、10年以上愛用していた銀と金のリボンが廃番になってしまいました。
すごく悲しかったのですが、代わりの良き紐を新人営業さんが見つけてきてくれました。紐付け番長も世代交代ですね。
販売部にも長く引き継いで行きたい心意気があります。
ゼロサム20周年おめでとうございます。これからもよろしくお願い致します。
役職名
株式会社 一迅社
前代表取締役会長 原田修
ゼロサム20周年、おめでとう!
創刊前後の頃が思い出されます。初代編集長の杉野から、雑誌名を「ゼロサム」にしようと思っていると聞いた時、一か八かとは、およそ女性読者向けの雑誌に付ける名前じゃないだろと、前途を危うんだものです。
しかしまあ、不思議なもので、馴染んでみるとそんなに悪い語感じゃない。
今や漫画好きの女子なら誰でも知っている雑誌になりました。
20年の間に、良いことも悪いことも、いろいろありましたね。
これからもいろいろあるでしょうが、君島さんならやってくれるでしょう!
社外から応援します!
役職名
株式会社 一迅社
代表取締役社長
月刊コミックゼロサム20周年、おめでとうございます。
これまでゼロサムに執筆していただいた全ての寄稿家の皆様とデザイナーの皆様、そしてゼロサムの愛読者の皆様にまずは一迅社を代表して心から感謝の意を申し上げます。
また、コミカライズやコラボ企画にご協力いただいたアニメ、ゲーム、ノベルなどのクリエイターの方々及び各社様、更にゼロサムの作品を紙と電子で読者に届けるためにお世話になっている製版、印刷、取次、リアル書店、電子書店の各社様にも深く御礼申し上げます。
皆様のお力がなければゼロサムが20年という節目を幸せに迎えることは出来なかったでしょう。
おかげさまで今、二十歳のゼロサムはヒット作を連発し絶好調です。
これからも読者に最高のエンタメをお届けするために編集部はもとより社内一丸となって全力で奮闘して参る所存です。
次の30周年、50周年へ向けて皆様の変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようこれからもよろしくお願いいたします。
役職名
株式会社 一迅社
取締役
何もない会社の何もない編集部の立ち上げる漫画雑誌に、作家さん方の命とも言える作品をお預かりして創刊したあの日からもう20年…!
時の流れの速さに目眩を覚えますが、読者のみなさま、作家さん方、関係各位の様々なお力添えの賜物、感謝しかありません。
20年前の当時、漫画家さんの本文原稿はみなさんアナログ…紙の原稿でした。
お預かりした原稿に、セリフをカッターで切ってノリで貼り付けてたんですよね。ラフやネームはFAXで受け取ってました。こういったことも思い返すと隔世の感があります。
あの年にアルバイトで入ってきた子が、今の「コミックZERO-SUM」の編集長ですよ。
ふと見回せば、会社も作家さん方の顔ぶれもいろいろと変わったりしていますが編集部、そして一迅社は作家の方々と共に変わらず、読者のみなさまに楽しんでいただけるように努力を続けてまいります。
これからもどうかよろしくお願いします。
役職名
株式会社 一迅社
コミックゼロサム編集部 編集長
大好きな作家様方がいらっしゃる雑誌でお仕事が出来たらうれしいなと思い、ゼロサム編集部に入部し、あっという間に月日は流れ、気が付けば20周年の節目は編集長として迎えることとなりました。
執筆いただきました作家様、そしてずっと応援して下さる読者の皆様、携わってくださるすべての方に感謝致します。
一つだけ思い出話をすると、今、雑誌同様にたくさんの方に読んでいただいているゼロサムオンラインは、私ともう一人の女性社員が、どうしてもオンラインコンテンツがやりたくて作った媒体でした。
当時はオンラインで漫画を読むことがそこまで主流ではなかったので、社内で企画を通すのが大変だったことをよく覚えています。
そんな未知の媒体での執筆に賛同してくださった作家様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいで、たくさんの方の力が今につながったんだなと感じています。
そんなゼロサムオンラインもなんと10周年を迎えました! 雑誌、オンライン問わず、さらにさらに「ゼロサム」という媒体を盛り上げていき、周年を重ねていければと思っています。
これからもよろしくお願い致します。
よねやませつこ先生
代表作品
貧乏男爵令嬢の領地改革~皇太子妃争いはごめんこうむります~
D・キッサン先生
代表作品
神作家・紫式部のありえない日々
大庭そと先生
代表作品
引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番
野分なか実先生
代表作品
ロイヤルテーラー ―王宮の裁縫師―
青井リオカ先生
代表作品
孤高のぼっち令嬢は初恋王子にふられたい
炬とうや先生
代表作品
転生したら悪役令嬢だったので引きニートになります